速記試験の内容

速記技能検定試験は、1級から6級まであります。試験は同内容ですが読む早さや読む時間など難易度が異なります。

技術が試される検定試験

速記技能検定は、資格試験の一つで、社団法人日本速記協会が認定しています。1級から6級までの6つの級があり、3級がセミプロレベルで、2級以上になると速記士として認定されます。

速記試験の内容

級によって読む速さ、読む時間、許容失点、読まれる文章の内容がシビアになりますが、基本的な検定のやり方はどの級でも変わりません。

会場では原稿用紙が渡され、試験官が前に立って課題文章を朗読します。その朗読された文章を正確に原稿用紙に直せれば合格できます。ここでは読まれた音の正確さだけではなく、漢字や原稿用紙の使い方も求められます。

ただし読まれた文章をそのまま原稿用紙に書き写すには明らかに時間がなく、受験者は自分であらかじめ持参した紙に自分に分かるような下書きをするのが普通です。その後時間が与えられるので、それを使って原稿用紙に書き写すことになります。

試験前には空読みと呼ばれる一分程度の模擬朗読があり、本番前に腕慣らしをすることができます。また試験後には問題の模範解答が配られ、自己採点をすることも可能です。

毎回ひとつの会場、ひとつの級につき5人程度しかいないほど受験者は少ないです。マイナーな検定ではありますが、その分高度な技術が要求される試験だということです。

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